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建築設計事務所の中心に置く、みんなで”ぐるり”と囲める大きな作業台を作りました。主な利用目的は模型作りやパネル作り。カッターの跡や接着剤がついてもいい!マーカーのシミだってついた方かむしろカッコいい!と色々考えた挙句、そんな素材はOSBしかない!ということで、サイズは9ミリの3×6板(910ミリ×1820ミリ)のOSBを2枚、天板に使うことにしました。次に、作業台の脚はどうするか。使用の際、できるだけ脚が邪魔にならないことが前提です。大工さんがよく現場でつくる、べニアを十字に組み合わせた脚も雰囲気はマッチしそうですが、3×6板の2枚の板を支えるには十字の脚が4つも必要となり、座るときに邪魔になるかもしれません。また、某家具屋で販売されていた脚は、25㎜以上の天板向きで、OSBだと厚さ不足。それならと、2×4材に専用のソーホースブラケット(2×4材を差し込んでビス止めするだけで簡単に のこぎり馬が作れるブラケット)を使って脚を作ってはどうかと考えました。2×4材なら安価で、OSBと合いそうです。ブラケットは2個で780円。4か所の脚を作り、2×4材で梁をソーホースブラケットの上部に渡し、更に、ロの字に梁をL型金具でつなぎます。それだけでは、中央がたわむため、日の字になるように、中央に材を設置し、その上にOSBの天板を乗せ、2×4材のコネクターで梁と天板を止めました。
あえて、スタンプを天板の上面にしました。そのほうが『THE作業台』という感じがするではないですか。簡素な出来ながら、かなり丈夫そうで、イメージ通りの作業台が完成しました。将来、2つの作業台に分けることもできるよう、中央部の梁には、天板の脳天ビスで数か所仮止めしておきました。しばらく、OSBの天板の小口は切りっぱなしのまま処理せずに使ってみることにした結果、木のチップがボロボロ欠けて、作業していると服の布に引っかかる!なので、 PVC製コ型ジョイナー 9.5ミリ厚用を転用して、作業台の縁をカバーすることにしました。1本1820ミリで100円也。両面テープを天板の小口に貼り、ジョイナーをはめるだけの簡単な納まりとしました。

投稿者

ああす設計室

作品名

みんなで"ぐるり"と囲める大きな作業台

制作時間

約240分

材料

・9ミリの3×6板(910ミリ×1820ミリ)のOSB2枚
・2×4材 800ミリ 8本
・2×4材 1500ミリ 5本
・ソーホースブラケット 2個入りを2セット
・丸のこ
・ドライバー
・定規
・ビス
・PVC製コ型ジョイナー 9.5ミリ厚用 1820ミリ4本
・両面テープ

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